久しぶりに三日ほど山荘に行ってきました。残雪の山が爽やかでよい季節でした。山荘の付近は相変わらずトンカンと別荘の建設が少しずつ進んでいますが、逆に別荘地化したために静かな感じになったかもしれません。キジがケンケンと徘徊しており、少ないけどベランダで見てるとキビタキやイカルも来ている。近所ではオオルリやコサメビタキも見ましたし、まずまずです。なお環境の変化のせいか、アオゲラはアカゲラに入れ替わっていました。虫にはちょっと早い感じですが、鱗翅類、ミヤマシロチョウと夜のスズメガ類には目を見張るものがありました。
写真はどアップシリーズでキジ、キビタキ、それから夜のオナガミズアオ(と思う)。キジは一階にいると図々しいなりに警戒するので、声がしたら二階に上り待機。窓からキジ撃ちの格好をして撮りました。キジも啼かずば撃たれまい、とはよく言ったものです。
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