ギリシャから帰ってすぐ下関に呼ばれたので、帰りに有明海のどんづまり、佐賀の辺に寄って三泊してきました。有明海の場合、例年の傾向から既に渡り鳥が来ていることは予測がついたので、クレタ島の仇をとってやろう、とまでは思いませんでしたが、なんというか safe bet です。
堤防に仕切られて、ブルドーザに押し寄せられて、さらには鉄の柵に囲まれて、のびやかな干潟を観察するには皮肉なほど窮屈な環境でしたが、鳥は確かに居ました。思ってたよりは少なかったけど。
というわけで飛び物シリーズの続き。ダイゼン、オグロシギ、チョウゲンボウ、シギもろもろ。
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