岩燕(いわつばめ)は、麻布学園山岳部の部報で、昭和21年に第1号が発行された後、那須遭難追悼号の1冊を含め、現在11冊が発行されています。各号は、合宿レポート、山行記録等の他、随筆、紀行、年度活動報告などで構成されており、現役部員、OB会員による活動の集大成と言うべき性格を持つものです。

部報という性格上、一般の方に閲覧の機会がないのはもちろんですが、たとえ部員や OB であっても、自分が在籍していたより以前のものは手近に見ることができません。 岩燕のバックナンバーを電子化してサイト上に置くことにより、さまざまな人が、簡単に、岩燕に綴られてきた歴史に触れられるのであれば、それは少なからず意味のあることと考えます。

一方、戦後間もない時期からごく最近に至るまでの連綿たる記録の集積であるため、データがかなりの量に達するのも事実です。 また、ただ電子化すればよいというものでもなく、できうる限りの、新しいメディアに見合った化粧直しも必要になります。 要するに、この作業は、手間がかかります。

従って、ここでは、少しずつ、出来るものから、ランダムな順序で、新旧織り交ぜつつ、過去の岩燕を再録していこうと思います。 暖かに、気長に見守って下さい。 一歩一歩進んでいけば、やがて全巻を網羅する日も来るに相違ありませんから。




従来このページに各号の記事のハイライトを掲載していましたが、分量が増えましたので、以下の三つに分割することにしました。 ハイライトとして紹介していない原稿につきましては、総合インデックスのページをご覧下さい。また、未掲載の資料等は岩燕拾遺 [iwatsubame extra] にて随時紹介していきます。

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岩燕 X

現時点では最新の、岩燕第X号は、2016年(平成28年)の11月に刊行されました。2006年(平成18年)から 2014年(平成26年)までの 8年間をカバーしています。

岩燕もX号となり、とうとう、と言うかやっと、と言うか、スキャンしなくても電子データを直接入手することが可能となりました。以前はもっぱら仕事量の関係で、紙媒体の本をひとくちサイズごとスキャンし、編集し、掲載し、という作業を繰り返していましたが、正直たいへん手間のかかる工程ですし、何より、掲載の形態も4G5Gだスマホだタブレットだという現在の環境に適しているとは言えません。また、どうしても未掲載の部分が残ってしまうなど、各号の全体像を把握するのが難しいという課題もありました。

そこで熟考することしばし。昨今、電子書籍のフォーマットや編集環境もある程度安定してきましたので、X号からは、「一冊まとめて」電子書籍のデータとしてリリースすることにしました。メリットは主に三つあります。ひとつは、パソコン以外でもスマホ、電子書籍リーダー、タブレットなど幅広い機器で簡単に読めること。第二に、編集者の意図に傷を付けずに一冊まるごと遺漏なく提供できること。第三に、提供側の手間が少なくて済み、タイムラグが生じないことです。

フォーマットについては、ePub および mobi の二形式をとりあえず作りました。基本的には、Kindle(アプリでも端末でも)を使って読む場合は mobi を、それ以外の場合は ePub を想定しています。ざっくりと説明しますと、iPhone や iPad、Mac の場合は、付属のブックアプリでそのまま読めます。Android はテストしていませんが、Google Play Books や honto などのリーダーアプリで読めるようです。Windows の場合は Chrome のアドオンや、フリーウェアのリーダーがあります。Kindle 端末に送る場合は、Amazon のアカウント設定をして、メールで mobi ファイルを自分の端末に送ってください。

おことわり。表紙以外はテキストオンリーのファイルで、本来あるべき画像は含まれていません。また、Kindle においては、表示が横書きになります。これは現状ではいかんともしがたいようですので併せてご寛恕下さい。


EPUB版ダウンロード MOBI版ダウンロード


追記:

ダウンロードとか端末に送るとか、面倒くさい、どうやったらよいか分からない、という声にお応えして、オンライン表示版も併せて提供することにいたしました。いろんな環境でくまなくチェックした訳ではありませんので、不具合なども有るかも知れませんが、運が良ければ、以下のリンクをクリックするとこのまま、ここで、岩燕Xが開きます。しかも縦書きで。

お礼:オンライン表示には、オープンソースの EPUB表示ツールである Bibi を利用しています。互換性の問題で困っている時に作者の松島さんに助けていただきました。感謝いたします。

 


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