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 先生からのメッセージです



■ 2003年度 春合宿    野本 勇  [2004/4/6]

今回は、山に慣れていない生徒と、春の嵐に見舞われて、予定を大幅に変更しました。中一の新メンバー2人には、思った以上に雪が多く、少しかわいそうでした。

私としては、最初の予定通り出来なかったことは、とても残念だし、私の体力の衰えを強く痛感しました。

元気ならば、準備の段階から、無理にでも連れて行ったかも知れません。




■ 2003年度 2月山行    野本 勇  [2004/2/20]

先日 2月15日 中一の4人と 箱根の湯坂道のハイキングに行ってきました。

今回の山行は12月頃から 中一の藤森(直)君より、3学期に山に行きたいとアナウンスがあって、1月は入試の準備があるので 2月なら時間が取れるので、それまでに計画を立てるようにと伝えてあったものです。

1月の下旬には、計画を立てるので どこがいいか聞かれました。聞くところによると中一の藤森・三浦が計画し、クラスの友達を誘って行きたいとのことだったので、高尾山を進めましたが何回も登っているので、難色を示しましたので、中一が計画し自分らで登れる山と言うことで、はじめ奥多摩の高水三山を進めましたが、ネットで調べていたら 雪がかなりあると(データーが古く実際には雪が無かったみたい)出ていたので、他を探したところ箱根の浅間山が見晴らしも良いし、中一だけで十分に計画し登れるので計画書を作らせました。(最初のバージョンでは幾つか不備があり、サポート委員の方には心配かけました)・・・・・生徒から計画書を準備し、相談にきたのは何年ぶりかしら・・・・・・

当日は、朝から良い天気で、集合場所の箱根湯本駅に1時間も早くきた子もおり、計画通りの電車に乗って小涌谷駅へ 10時前には駅を出発し千条の滝 → 鷹巣山 → 浅間山 → 湯本駅


小涌谷駅 みんな元気
鷹巣山 風が冷たかった もちろん元気
浅間山 での昼食 お汁粉を作ってあげました
途中からみた相模湾
ちょっとわかりにくいですね
浅間山頂上での 記念撮影 みんなは元気
もうすく 温泉 でみんなは 元気
私は、普段の運動不足で ちょっとばてています

予定よりも、湯本駅にはやくついたので、駅のちかくの日帰り温泉へ 入っているときは 気持ちが良いのですが帰りの電車は熟睡で 乗り換え駅であわてておきました。

今回は、中一だけということで、近くのハイキングに行ってきましたが、気分のよい山行が出来ました。出来れば参加した、中一諸君の感想なりの 記録が残ると良いのですが・・・・・・




■ 2003年度 11月山行    野本 勇  [2003/11/2]

11月のハイキングにつき合いました。その報告です。

はじめの予定は 10月でしたが、都合が悪く 11月の1日(日)に中三をメインに計画したもので、
計画書が出ていますので、そちらを参考にしてください。

参加者は、中三のかたまりはあるものの、生徒8名と、にぎやかな ハイキングになりました。

計画書を、見たとき 紅葉の日光ということで、静かなハイキングには なりそうもないと 思いましたが、せっかく、生徒が 計画したものですので、気楽にいきました。・・・・・・・・やはり・・・ 思っていた以上にしんどかったです。

東武鉄道を使った山行はあまり経験がなく、始発だから座れるだろうと 朝のんびりと浅草駅にたどり着いたら雰囲気がちょっと違っていた。・・・・・・・・・・・・ホームには人かあふれており座れるどころか 乗り切れるか心配になるほどでした。

何とか、乗り込んだものの、朝の日比谷線よりもひどく 2時間以上も身動き出来ずに日光に着いたときには、体中が疲れ果てていました。

東京よりも綺麗な空気のおかげで、登山口まで 自動車の渋滞を横目に見ながら数分で登山口に到着 荷物を整理して10時30分過ぎに出発しました。

最初は、ひたすらの登りでしたが、若さあふれる彼らは快走にとばしていました。少々飽きた頃稜線に飛び出し、日光市内の町並みが綺麗に見渡せました。

途中の休憩もそこそこに、頂上に12時ちょっと過ぎにたどり着きましたが、人人でゆっくりと、昼食を楽しむ場所が見つからないので、リーダーの提案で、ここから10分ほどいったピークが見晴らしが良く、場所も広いというのでそちらに移動した。 …・・・・・・・・・ さすがに、体力不足の私は、彼らのスピードに ついて行けなくなり 遅れはじめるがこればかりは、あきらめるしかないのが 残念

お汁粉とをいただき、1時30頃、下山 話には聞いていましたが、なかなかの急坂で、回りの景色を見る余裕もなくひたすらの下りでした。途中でちょっと休憩を取ったが、中一を含めて、彼らは元気そのものでした。

そのままの、勢いで3時ちょっと過ぎに、やしおの温泉へ。 温泉が気に入った 中一が 出てきたのは 4時ちょっと前で、温泉の入り口の前に、バス停があるというので歩くのも疲れたので、10分近くもかけて バス停へ。(歩いても良いとは思っていたのですが)

バス停の前は、それほど車も通っていなくて、5時前には 電車に乗れるかと思っていましたが、最初にきたバスの運転手が一言、バスが混んでいるからみんな乗れないよ、でさっさと行ってしまった。それから20分以上も待って、きたバスも満員で、全員乗れないと言われたが、次のバスを待つわけにも行かなく無理矢理乗り込みました。(こまバスの運転手は優しく、いろいろ工夫して、みんな乗せてくれました)バスに乗って、運転手よりこの先込んでいますので、駅まで1時間くらい掛かります。(生徒はびっくりしたようだが、この時期そんなものだるうとあきらめる)、しかし、信号が変わっても回りの景色が全く変わらない。そのうち、急いでいる乗客は、バスを降りて歩きはじめていた。道路が込んでいるのは、予想していたのであきらめそのままバスに乗っていました。 2時間ほどかけて やっと駅につきましたが、ゆっくりと食事をする時間もなく、駅のホームを見ると、人であふれかえっており朝を思い出して、30分も前から並んで、やっとの思いで電車に乗り込みました。

山は、なかなかすばらしかったが、時期を考える必要があると つくづく思い知らせれました。

野本 勇



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