[chronicles]



2006年度山行記録

2006年(平成18年)4月
  • 四月オープン山行・雲取山(4月23日)藤森直、佐藤和秀、毛利浩明、 榊原亮哉(高1)、丹羽惇、柴山翔二郎、前田洋輔、黒川育朗、荒川頌平(中3)、沖田崚、飯塚秀人、渡邊真之(中1)、野本(顧問)
    • 高尾山口(9:20発琵琶滝コースに変更)〜休憩(9:40-50)〜琵琶滝コースから薬王院のコースに抜けて高尾山頂(11:00-12:00)〜帰りは稲荷山コースへ〜稲荷山(13:00-13:15)〜高尾山のロープウェイ駅(何かの記念日だったらしくブラスバンドのショーをやっていた)にて、14:00解散


      藤森…何よりも中3が全員きてくれたのを嬉しく思う。中1がはじめての山行のわりには、体力があったので驚いた。中1との山行は初めてだったので多少緊張したが、体力的に余裕があったせいか景色を眺められたのが嬉しかった。豚汁は里芋がちょっと固く、ごぼうもあまり煮えていないので(手伝ってくれた毛利君には感謝する)お腹の調子があまりかんばしくない僕は少ししか食べなかったのだが、中1は美味しそうに食べてくれて良かったと思う。柴山君がすごい勢いで食べてるのに驚いた。丹羽がカップラーメンを持ってきていたが、出来れば自然食のものでお願いしたい。この山行で中3の間で次期部長の話があったのだが、中3にも大きい計画書を作らせたいと思っているので覚悟しておくように…
    • 野本先生の同行記はこちら

2006年(平成18年)5月
  • 五月オープン山行・物見山 (5月14日) 藤森、金丸峻太郎、中山敦貴、卯尾和音、佐藤、榊原、毛利(高1)、柴山、前田、黒川、荒川(中3)、沖田、飯塚、渡邊(中1)、野本(顧問)
    • 高麗駅(9:10)〜日和田山(9:50-10:00)〜高指山(10:25-10:35)〜物見山(11:15-11:50)〜北向地蔵(13:30)〜近道〜武蔵横手駅(14:00)〜線路内で解散
    • 感想
      藤森…雨かどうかが危ぶまれたが見事な晴れに恵まれて気持がよかった。手前の日和田山は見晴らしが良かったが物見山の頂上は眺望はまったくなかったと思う。高指山は電波塔が立っていて、一番高いところまではいけないものの頂上付近にちいさな広場があり、気持いいところだった。帰りはとても楽で気付いたらすでに駅についていた気がする。卯尾は先頭だったせいか、意外と早く歩けているので驚いた。
      金丸…今回の山は低い山で歩く時間も短く楽だった。天気もよかったので良い息抜きになった。
      中山…楽だった。いろいろすいません・・?
      卯尾…これくらいの山がちょうど良いと思った。
      毛利…月曜がつらかった。
      佐藤…靴を忘れたのはヤバイと思ったけど道があんまりぬかるんでなくてよかった。
      榊原…(感想をよこせ…)
      荒川…先頭をまかされて一回道を間違えたので注意したい(先頭としての自覚が足りなかったと…)
      黒川…とても楽だった。早く終わって良かった。
      沖田…今回は割と楽な山行だったけれど、やはり疲れてしまった。先輩は全然疲れていなかったのでスタミナを付けなくてはならないと思った。
      飯塚…反省会遅刻
      渡邊…事情により反省会欠席

2006年(平成18年)6月
  • 6月山行・大菩薩峠 (6月17日〜18日) 藤森、佐藤 (高1)、前田、丹羽、黒川、荒川 (中3)、沖田、飯塚、渡邊 (中1)、佐藤尭彦(OB)、野本(顧問)
    • 17日:塩山駅南口(11:15-11:25) =大菩薩峠登山口 (11:50) 〜分岐点 (12:40-12:50)〜休憩 (13:30-13:40 丸山峠への道を間違っていってしまったことに気が付く) 〜 急いで引き返し〜分岐点 (14:15-14:25) 〜 小休止 (15:30-15:40) 〜 小休止 (16:10-16:20) 〜 上日川峠到着 (16:50) 〜テントたてている最中に一つテントにテント本体がないことに気付く (17:10) 〜 フライで雨風しのげるように簡易テントを作り長兵衛小屋にブルーシートを借りて窮地をしのぐ〜 テント近くの根に飯塚が躓いて転ぶ (17:50) 〜救急車を呼ぶ (18:30) 〜 救急車到着、佐藤・飯塚は救急車で帰る (19:10) 〜就寝 (20:20)
    • 18日:起床〜上日川峠 (8:00) 〜 小休止 (9:05-9:15) 〜大菩薩峠登山口着 (9:30)〜野本先生に駅まで送ってもらう

      藤森…この合宿での失敗、・道を間違えたこと・テント本体を忘れたことにつきると思う。中一の初めての泊まりの山行にもかかわらず、いろいろ適当なところが露呈してしまいすまなく思っている。道を間違えたことは、まず一回行ったところだということで、道の確認を事前に起こったっていたところにあると思われる。準備会で皆で道の確認をこれからはしっかりしようと思う。テント本体を忘れたのは、準備会の時点で行くときに使うテントを立てることを怠ったからである。次の日に大菩薩に行くのを断念したのは、このような失敗が2回も起こったからであり、すくなくとも失敗を犯さなければ大菩薩は登頂できたと思う。
      計画上のミスとしては一日目の行程を昼から始めることにしたところにあり、日が高い中歩くとばてることは、あると思われる。
      佐藤…道を間違えたりテントを忘れたりいろいろ大変だったけど二日目が楽でよかった。
      丹羽…反省文なし。
      前田…道を間違えてしまった。一人一人がルートを理解していれば防げた間違いだった。中三なのでしっかりしたい。
      黒川…想定外のことがたくさん起こって疲れた。
      荒川…シチューがおいしくてよかった。夏合宿はさらに辛くなるだろうからちゃんとトレーニングをしておきたい。
      飯塚…泊まることが出来なくて残念でした。体操をしなっかたので、次の合宿ではちゃんと体操したいと思います。
      沖田…登るときにのどがとても渇いた。今度からは少し多めに飲み物を持っていく。夜のご飯がまずくてごめんなさい。次はおいしく作ります。
      渡邉…一時間半以上のロスがかなりキツイものだったと思った。藤森さんの話を聞いているうちに、大菩薩は麻布と因縁があると思い、これから大菩薩に行く時は、キチンと計画をたてて行くべきだと思った。ただ、初めてのキャンプは、寝袋でも良く寝れ、一番早く寝てしまった。ぐっすり寝れた。飯塚君が怪我したのは残念だが、楽しめたと思う。
      OB佐藤・・・私自身、久しぶりの山だったので、なかなか堪能することができました。ただ、多くのトラブルや翌日の私用により、現役たち(特に中一)を頂上に連れて行けなかったのが心残りとなりました。
      またこのような機会があれば、是非ついていきたいと思います。

2006年(平成18年)7月
  • 夏合宿・上高地 (7月23日-7月26日) 藤森(高1)、前田、黒川、荒川(中3)、沖田、飯塚(中1)、増子、野本(顧問)
    • 23日:新宿バスターミナル(23:00)=
    • 24日:上高地バスターミナル(06:00) 〜 上高地(6:15) 〜 小休止 (7:50) 〜 徳沢ロッヂ (08:50) 〜 テント設営完了 (10:00) 〜 就寝 (20:30)
    • 25日:起床(06:00) - 雨で下山を決定 (10:00) - 出発 (11:30) 〜 上高地 (13:00)〜解散。天気が回復したので中三以外の四人は付近を散策しもう一泊することにする 〜 就寝 (20:15)
    • 26日:起床(5:30) 〜出発 (7:05) 〜 上高地バスターミナル (7:30-8:00) 〜 解散

      藤森…今回の合宿は目的地には全く行けず失敗だったが、雨が約二日降り続いた時にいかに大変かが思い知らされ、いい経験が出来たと思う。忘れないようにしたいと思う。今回は中一がいたこともあって、ごはんを注意深く炊くことができ、榊原さんの持ってきた肉が結構美味しくて食事はとてもよく出来たと思う。計画を二回も大幅に変えることになったので、気持の面で萎えてしまい、蝶ヶ岳に行かない結果になってしまったのは残念である。中一は失敗したながらも合宿だけあっていい経験になったと思う。
      荒川…シュラフが濡れて羽毛が玉になってしまった。今回は防水がずさんだったので次回からは工夫していきたい。
      黒川…合宿なんだからもっと大人数で行きたかった次の8月の山行はがんばろうと思った。
      前田…一日目の雨でだいぶへばってしまった。防水をもっとちゃんとして雨に慣れていきたい。
      沖田…準備会をする度に人数がどんどん減っていった。山行では雨がひどかったので、防水をしっかりしていけばよかった。新宿でラーメンは食べてはいけないことがわかった。
      飯塚…反省会欠席
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2006年(平成18年)8月
  • 中学合宿・奥秩父金峰山 (8月20日〜22日) L荒川、前田、黒川、新井洵太郎 (中3)、飯塚、沖田、山口 (中1)、野本(顧問)
    • 8月20日:韮崎集合(10:30) =タクシー=瑞牆山荘 (12:00)〜富士見平小屋 (13:20) 〜 天幕設営〜就寝 (20:00)
    • 21日:起床(5:00) 〜 出発 (6:00) 〜 大日小屋 (7:10) 〜荒川を残し金峰往復〜大日小屋 (13:30) 〜 富士見平 (14:20) 〜 就寝 (20:00)
    • 22日:雨のため下山。出発 (8:40) 〜 瑞牆山荘 (9:30-9:58) = 韮崎 (12:00)〜解散

      荒川・・・前日からの体調管理の大事さを実感しました。そのことでメンバーにも迷惑をかけてしまったので、今度からは1週間前くらいから調整していきたいと思います。米のことも、いろいろ硬かったりやわらかかったりしたため、これから何回も経験をつんで要領をつかんでいくしかないと感じました。とにかくはじめてのリーダー職だったのでいろいろ大変でした。
      前田・・・頂上が曇ってて残念だった。シュラフカバーのおかげでシュラフがぬれずにすんでよかった。
      黒川・・・(ここのところ山に登らずに終わることが多かったので)山に登った感じがした。
      新井・・・初めてのテントでの寝泊りで大変だったが、楽しかった。
      飯塚・・・今までに比べ雨が降らなかったのでよかった。前回より充実感があった。
      沖田・・・反省会欠席でした。
      山口・・・諸事情により反省文集められませんでした。
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2006年(平成18年)9月
  • 九月山行:武川岳じゃなくて正丸峠 (9月17日) 藤森、金丸、毛利、中山、榊原 (高1)、柴山、黒川、荒川、新井 (中3)、沖田、飯塚、渡邊 (中1)
    • 飯能駅で遅刻者を待つ (8:30-9:16) = 名郷 (10:22) 〜 小休止 (11:05-11:13) 〜 武川岳でなく正丸峠への道に入ったことに気付きそのまま行き先変更 (12:00) 〜 小休止 (12:28-12:38) 〜 大休止 (12:44-13:19) 〜 正丸駅 (14:09)
      1. まず、地図を高1は持ってこなさ過ぎている。あと、地図は皆で確認しなければ迷ったとしても、訂正できないので、これからはちゃんと確認させる。
      2. 方位磁針をちゃんと使おう。
      3. 寝坊して来れなかったのが、3人もいて困る。一日日帰りなら別にさしつかえないが、泊り込みの山行の場合は、くれぐれもそういうことの無いように。
      • 藤森…自分なりには、道を間違えたものの、山行は無事に行ってよかった。中1がしっかりしていて、安心した。楽しい山行だった。
        金丸…山は相当楽だったが、いくつかハプニングがあって高1の信頼が失われたような気がする。
        中山…楽しかったが、なんか山が灰色だった気がするのは俺だけ?
        毛利…高1はもっと頑張らなければいけないと思った。
        卯尾…許して
        佐藤…I am sorry
      • 荒川…山に登った気はしなかったが、距離的には長かった気がした。
        黒川…コンクリートの山を登った。地図は持っていた方がいいと思った。
        柴山…みんなと親睦を深めた。楽しかった。
        新井…かなり歩いた気がした。今度は山の中をきちんと歩きたい。
      • 沖田…今回はわりと楽な山だったが、地図を忘れたので、気が病んだ。
        渡辺…山の天気がくもりだったので、残念だった。少しハプニングが多いと思う。
        飯塚…道を間違えて残念だった。アスファルトを沢山歩いたのでとても疲れた。これからは、道を間違えないように地図をよく見るようにします。

    2006年(平成18年)10月2006/10月山行報告書

    06.10.10

    ■ 行き先:矢倉岳

    ■ 日程:10月9日(月)

    ■ メンバー:

    高1 藤森直 金丸峻太郎 佐藤和秀 卯尾和音 中山敦貴

    中3 柴山翔二郎 前田洋輔 黒川育朗 荒川頌平

    中1 吉川 飯塚秀人 渡邊真之 山口岳彦

    ■ 行程

    新松田      8:40分

    矢倉沢      9:30分 発

    小休止     10:20分〜10:30分

    小休止     11:06分〜11:17分

    矢倉岳  大休止11:30分〜12:14分

    万葉公園    13:00分 通過

    足柄城跡    13:20分 通過

    足柄広場 大休止13:25分〜13:50分

    地蔵堂     14:43着

    バス停
    矢倉岳頂上
    富士山
    下山

    ■ 反省点及び感想

    高1

    • 藤森:富士山がとてもきれいだった。隊列が乱れるので、少しそのことを考えたいと思う。
    • 中山:歩行時間3時間30分は嘘だと思った。坂がきつかったなあー。
    • 卯尾:久しぶりに山に登った。つかれた。
    • 佐藤:意外ときつかった。新幹線で行って楽だった。
    • 金丸:登り坂が急だったが、富士山が目の前にあり眺めが素晴しかった。

    中3

    • 前田:いつものように暑かった。富士山がきれいで、足柄峠の広場も良かった。
    • 荒川:久々にきれいな景色を見た。富士山がとても大きく見えた。
    • 柴山:晴れてよかった。頂上では風が吹いていて気持ちよかった。水500m?じゃ足りないと分かった。先頭のときはとばしすぎました。
    • 黒川:反省会欠席

    中1

    • 飯塚:今までとちがい、晴れたが、このような日は暑いということもわかった。目的地まで距離を間違えず帰れたので良かった。
    • 山口:坂が多かった。のぼりよりくだりの方が多かったので楽だった。
    • 吉川:初めて山岳部で山を登った。頂上では景色が良く気持ち良かった。楽しかった。
    • 渡辺:初めて晴れたのでよかった。足の踵がずれてしまい痛かった。沖○君が雨男だということがよくわかった。中3の方の先頭が少し早い気もした。

    2006年(平成18年)11月2006/11月山行報告書

    06.11.19

    ■ 行き先:鷹ノ巣山

    紅葉
    ■ 日程:11月12日(日)

    ■ メンバー:

    高1 藤森直

    中3 柴山翔二郎 丹羽惇 新井洵太郎

    中1 吉川 飯塚秀人 沖田崚 山口岳彦

    顧問 増子先生


    ■ 集合 奥多摩駅改札 8:23分集合

    ■ 行程

    8:30奥多摩駅出発→バス→9:10峰谷橋バス停到着、出発

    →10:21〜10:35奥部落小休止→11:26〜11:35小休止

    →12:53〜13:03小休止→13:15鷹ノ巣山避難小屋通過

    →13;50〜14:10鷹ノ巣山頂上大休止

    →14:20小屋通過

    →15:32〜15:40小休止

    →17:20峰谷橋バス停着

    中1飯塚、沖田、山口、吉川
    中3柴山と新井
    カラマツ林
    バテた丹羽
    落ち葉の山道
    山頂からの富士山

    ■ 感想

    • 藤森…行く日の前日にバスの時刻表を読み間違えていたことが分かり、あせった。結局、高1が俺以外来ないし、中3も少し来れない人が出たのが残念。ハードなスケジュールであったこともあり、充実した山行を楽しめた。中3も体力は充分にあって、これからの山行に期待がかけられる。頂上が寒かった。晴れてるのに、雪がちらついているのにはおどろく。
    • 柴山…頂上付近では少しだけ雪が降っていた。頂上への登りを走って疲れた。とても寒かった。
    • 丹羽…反省会欠席
    • 新井…頂上付近がすごく寒かった。雪が舞っていて良かった。
    • 沖田…山の下りの出だしで靴の紐の結び方を間違えてしまい、足が痛くなってしまいました。僕は雨男ではありません。
    • 飯塚…道も間違えなくて良かった。頂上では昼間なのに雪が降っていたのでおどろいた。
    • 吉川…頂上で雪が降っていた。前回の山より疲れた。下りがつらいことがわかった。
    • 山口…すごい寒かった。ふざけて下りに隊を離れてしまった。

    2006年(平成18年)12月2006冬合宿A班報告書

    06.12.28

    ■ 行き先:奥多摩、蕎麦粒山・川乗山

    ■ 日程:12月21日(木)〜22日(金)

    ■ メンバー:

    中3 

    • 黒川育朗
    • 荒川頌平
    • 前田洋輔

    中1 

    • 飯塚秀人 
    • 渡邊真之 
    • 沖田崚 
    • 山口岳彦
    • 吉川正悟

    顧問 

    • 野本先生

    ■ 行程

    一日目

    09:40 奥多摩駅集合(二人ほど遅刻)

    10:15 バス奥多摩駅出発

    10:45 バス東日原着

          (体操、隊列の確認など)

    10:50 出発

    11:38 休憩

    11:48 休憩終了

    13:00 休憩

    13:12 休憩終了

    14:28 一杯水避難小屋到着、そのまま荷物を置き三ツドッケへ

    14:45 三ツドッケ頂上

    14:59 避難小屋に戻る

    16:20 夕食作り開始

    18:10 夕食

    20:30 就寝


    二日目

    05:00 起床、個装整理、朝食作り

    05:30 朝食

    06:32 体操、隊列の確認

    06:41 一杯水避難小屋出発

    07:43 W君 落下

    07:49 休憩

    07:59 休憩終了

    08:19 蕎麦粒山山頂

    08:40 川乗山に向けて出発

    10:10 休憩

    10:25 休憩終了

    11:30 川乗山山頂

    12:38 鳩ノ巣に向けて出発

    14:01 休憩

    14:12 休憩終了

    15:32 鳩ノ巣到着

    ■ 反省点及び感想

    今回の合宿は行程的には中一にはすこししんどかったかなという感じでした。しかし食事は比較的上手に作ることが出来たので内容的には楽しく充実した山行だったと思います。ただ、山行以前の問題でリーダーのパソコンが壊れたりして計画書を早めに提出できなかったり、いろいろ先生にもメンバーにも迷惑をかける形になっていたので、今後誰でも色々な役割を担う可能性はあるので、やるべきことは自覚を持ってこなしていくべきだと思いました。油断は禁物だという体験も得ました。学んだことは参加したメンバー全員がそれを頭において今後の山行にチャレンジして行きたいと思います。

    (報告:荒川頌平)


    2006冬合宿B班夜叉神峠〜薬師岳)報告書

    07.1.17

    ■ 行き先:鳳凰三山 薬師岳

    画像はイメージです!
    ■ 日程:2006年12月22日〜24日

    ■ メンバー:

    高1 藤森直

    中3 柴山翔二郎 新井洵太郎

    顧問 増子先生

    OB 佐藤尭彦

    ■ 行程

    一日目:前日に集合場所が甲府駅に変更

    8:30 甲府駅着

    8:40 増子先生の友人の車で夜叉神トンネル前まで出発

    9:40 着 → 9:50 発

    10:24〜10:31 着替え(小休止)

    11:21〜11:42 夜叉神峠着(大休止)

    12:25〜12:57 小休止

    13:44〜14:03 小休止

    14:28〜14:36 杖立峠

    15:03〜15:17 アイゼン装着(小休止)

    15:31 暗くなってきたので苺平まで行くのをあきらめビバーク

    19:00 消灯

    二日目

    4:00 起床 →6:42 出発 

    7:23〜7:30 小休止

    8:38〜8:57 苺平

    9:30 南御室着 → テント設営 間食(ラーメン作る) →11:45出発

    13:30〜14:04 薬師岳小屋(大休止)

    14:21 薬師岳頂上

    14:35 薬師岳小屋通過

    15:52 テント着

    20:00 消灯

    三日目

    4:00 起床 →7:02 出発

    7:41〜7:57 苺平

    9:07〜9:33 杖立峠

    9:43〜9:59 アイゼン取り外し(小休止)

    10:40〜11:10 夜叉神峠着(小休止)

    11:48 トンネル前 増子先生の友人に車で甲府駅まで送ってもらう。

           昼食をおごってくれた。ありがたい。

    14:18 甲府駅着 解散

    ■ 感想

    • 藤森…総重量がやはり重かった。先生に防寒着を持ってきすぎといわれた。けれどそれでも辛抱したおかげで薬師岳の直下での景色はすばらしかった。とくに、富士山の雪景色はとてもよかった。めだったトラブルはなく(自分は、ペットボトルを斜面へ滑り落としてしまった…)快適な山行となった。帰りに、増子先生の友人の方に甲府駅の近くの居酒屋(その人が営業している)で昼をご馳走になった。うどんと馬刺しで、うどんがとてもおいしかった。
    • 新井…晴れていて、富士山が綺麗にみえた。冬の合宿は初めてで、きつかった。
    • 柴山…(書かせるのを忘れてしまった)

    2007年(平成19年)1月2007/1月山行報告書

    07.01.31

    ■ 日程:1月28日(日)

    ■ 行き先:奥武蔵 伊豆ヶ岳

    ■ メンバー:

    高1 藤森直 金丸峻太郎 卯尾和音 榊原亮哉

    中3 新井洵太郎

    中1 沖田崚 飯塚秀人

    ■ 行程

    9:50正丸駅発→10:25大蔵山分岐(右折)通過

    →11:05正丸峠 小休止11:20発→女坂へ曲がり

    →12:10伊豆ヶ岳前の丘 小休止12:20発

    →12:35分伊豆ヶ岳 大休止13:00発→大蔵山分岐を通過し

    →14:25分正丸駅  14:55の電車にて解散

    ■ 反省点及び感想

    藤森:今回の山行は簡単すぎた。僕としては、もう一時間ぐらい長い歩行時間のある山行を選びたい。今回は計画書を作るのが遅くなったので、もうちょっと早めに準備するようにしたい。

      金丸:今回の山は軽めで余裕があったので、後輩といつもよりおおくの会話が出来た。

      榊原:久しぶりの山行だった。まぁ普通だった。幽霊になっちゃった。

      卯尾:反省会欠席

      新井:日帰りはこのくらいの方がちょうどよかった。天候も崩れることもなく無事に終わってよかった。

      飯塚:今までに比べると、少し楽で、晴れていたので良かった。

      沖田:少し楽なぐらいで、ちょうど良かった。


      2007年(平成19年)3月22007春合宿報告書(笠取山〜飛竜山)

      07.3.26

      ■行き先:笠取山

      ■日程:2007年3月21日〜23日

      ■参加者:

      高一 藤森 金丸 佐藤 卯尾

      中三 荒川 新井

      中一 飯塚 渡邊 吉川 山口

      顧問 野本勇

      OB 佐藤尭彦

      ■集合:塩山駅に9時

      ■行程の記録:

      一日目 

      9:10  塩山駅でタクシーに乗って出発

      10:00〜10:20 作業平口着 車酔いの人を休ませ、準備体操をして出発

      10:57〜11:10 小休止

      12:00 笠取小屋着

      笠取小屋テント場でテント設営、午後雪合戦などで時間をつぶす

      18:30 就寝

      二日目 

      4:00 起床

      6:10 朝食、テントの撤収を終え、出発

      7:02〜7:15 笠取山着、見晴らしが良い

      7:55〜8:05 アイゼン着用

      8:35〜8:55 小休止

      9:43〜9:54 小休止

      11:21〜11:33 小休止

      11:40〜11:50 唐松尾山

      12:55〜13:07 小休止

      14:00 将監小屋着、小休止をし、テント設営を始める

           夕食にドライカレーを食べる

      17:45 就寝

      三日目 

      4:00 起床

      6:00 将監小屋を出発

      6:57〜7:07 小休止

      8:19〜8:30 小休止

      8:55〜8:59 アイゼン着用

      9:39〜9:55 小休止

      10:57〜11:03 飛竜山直下の分岐で小休止

      11:25 飛竜山、展望は悪い

      11:42〜11:55 飛竜山直下の分岐で小休止

      13:26〜13:36 小休止

      14;29〜14:39 小休止、落ち葉を踏みつつ、歩く

      15:28〜15:38 サオラ峠

      16:48〜16:58 小休止

      18:20 丹波バス停着

      ■各自が反省会で持って来たもの

      藤森:6人用テント・非常パック・重アイゼン2つ

      金丸:5人用テント本体・ペグ・軽アイゼン

      卯尾:軽アイゼン

      佐藤:5人用テントのフライ、ポール・軽アイゼン

      荒川:エピガス・軽アイゼン

      新井:お茶パック・米(1.2キロぐらい)・軽アイゼン

      飯塚:ヘッド・エピガス・乾燥食(少し)・軽アイゼン

      渡邊:コッフェル大、中・乾燥食・軽アイゼン

      山口:コッフェル大、中・二人用テント全部・軽アイゼン2つ

      ■反省会で話し合った事

      ○コースタイムについて…

      三日目に、雪や休憩を入れて考えたコースタイムを大幅にオーバーし、12時間もかかってしまった。その理由としては、

      • 12人(そのうち中一が4人)という大人数であったため、歩くペースが遅くなったこと
      • アイゼンをはいたまま雪のない山道を歩いたので歩きにくかったこと
      • 危険な箇所で一人づづ間隔を空けて通らなければならず、時間がかかったこと
      • 山と高原地図のコースタイムが、早めになったこと

      などが挙げられる。これらを今度から考慮にいれて、計画を練っていきたいと思う。

      ○歩く順番について…

      基本的には経験が多い高学年の部員が先頭を交代でやり、先頭のすぐ後ろに中一をつける。そしてリーダーは、一番後ろでみんなの状態を確認しながら歩く。しかし今回の合宿では、アイゼンをつけて青氷を歩くことが多かったので、先頭の後ろにも高学年のものをつけて、足の置き方を中一に見てもらうという方針をとった。今回の合宿での問題点は疲れた部員がペースを落としてしまい、前と後ろで分断されるため、リーダーが前の状況を確認しきれていなかったことだ。そこで次からは、休憩の時間に疲れた者を先頭のすぐ後ろにつけるよう順番を組み替え、気をつけたいと思う。

      ○食糧について…

      • 米はまえもって水に少しつけておくと美味しく炊き上がる。
      • 荒川の作ったテミカン(市販のカレー粉、ミックスベジタブル、ひき肉)が非常においしかったので、これからも採用していく。

      ○団体装備について…

      • 高一が中一がへたばったときに中一の分の団体装備を持つぐらいの心意気があったほうがよい。山行がスムーズになり、三日目も早く歩けたはず。
      • 中一は水を飲みすぎる傾向があるので注意する。

      野本先生の感想とその他の合宿写真はこちら





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