tome VIII - 合宿報告1


 

燕岳

昭和61年度冬季合宿
岡本 光



page 1/2 [合宿概要]

計画と準備

少数精鋭といえば聞こえがいいが、中一、中二がおらず、わずか4名であった私たちはかなり自由な合宿の計画がたてられたはずであった。リーダーの山中さんの意見で、北アルプスに決まったが、どの程度のレベルの山なら登れるかは顧問の先生方や指導委員の方々との話し合いが必要であった。私たちの。パーティーとしてのレベルが前年度のそれと比べ劣っていることは明らかであった。当初餓鬼岳を希望し、それに沿って偵察山行も行ったが、結局許可をもらうことはできず、燕岳になった。偵察で目にした餓鬼岳へのアプローチは、鎖場のような所や丸太で道を造っている所が数多くあり、当時高一であった私にはとても積雪期には無理ではないかと思えた。また燕岳アタックという行程でも不安があったので、増子先生の大学の後輩の及川さんに同行してもらうことになった。

目的

  • 冬山技術の完成

期日

  • 昭和61(1986)年12月22日〜12月26日

隊員

  • CL山中康成(高二)
  • SL岡本光(高一)
  • 飯村文彦(中三)
  • 南谷達郎(中三)
  • 大塚進(OB)
  • 増子寛(部長)
  • 及川聡(部外者)



食料

B L D
23 弁当 No.1 かつ丼
みそ汁
24 ぞうに・みそ味
No.2 ペミカン・カレー・サラダ
25 フランスパン・コーンスープ
No.1 マーボー春雨
26 銀ちゃん
No.3 ジフィーズカレー、サラダ
予備 銀ちゃん
No.1 -
予備 銀ちゃん
No.2 ジフィーズ天丼
予備 銀ちゃん
No.1 -
銀ちゃん:インスタント雑炊

クッキー せんべい チョコ プルーン あめ サラミ 干しぶどう
ようかん
No.1 -
No.2 - -
No.3 - - -

調味

  • 紅茶、コーヒー、ココア、砂糖、プリン

食料反省点

  • 最終準備会での計画の変更にもかかわらず、食料を最初の計画通りにつめてしまったので結局1日分食料を多くもっていってしまうことになった。
  • 食料が少し多すぎた。皆食料を余らせて困っていた。
  • 調味料が不足ぎみだった(醤油)。


装備

  • 天幕類
    • 冬天(本体・ポール・フレーム・ビニシ・内張)
    • 青ツェルト、スノースコップ、張綱予備
    • 竹ペグ(十字×10、一字×12)、鉄ペグ8
    • エスパース一式
  • 炊事類
    • スベア×2、コッヘル×3、テルモス×2、水ポリ×3、灯油6L
  • 小物類
    • 針金3m、ガムテープ、たわし、細引5m、ビニールテープ、スベアパーツ、じょうご、おたま、ろうそく×5、メタ×2、予備電池、アイゼンバンド・ビス
  • その他
    • キスリング×4、背負子、ラジオ、竹竿、赤旗

装備反省点

  • スベアの調子が非常に悪かった。
  • 本体用の小物とエスパース用の小物の分担が悪かった(マンドリン、メタ)



医療

  • 風邪薬PL15回分
  • 胃腸薬正露丸1びん
  • 鎮痛解熱剤バファリン15回分
  • ザーネ
  • 三角巾1
  • バンドエイド大数枚、切りとり用1巻き
  • 体温計1
  • 包帯2
  • 凍傷予防薬1(ヒルドイド)
  • 目薬1
  • オキシドール1
  • 湿布1
  • 使用=正露丸1回分使用


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page 2. 行動記録・反省


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