[chronicles]



1963(昭和38)年度山行記録

1963年(昭和38年)4月
  • 富士山雪上訓練合宿(4月27日-29日)L堀口正治、SL山田新、藤原弘、荒川俊明(高二)、佐藤善之、武田薫(高一)、山本玄、柴田里程(中三)、中村太郎、佐近丸彦、近藤隆治、小林隆志、古川紘次、福井明夫、早崎裕久、西方亨、大熊義之(OB)
    • 27日(晴)渋谷東急文化会館前発
    • 28日(曇)馬返-佐藤小屋-芙蓉荘-天幕設営 雪上訓練を行なう
    • 29日(晴)天幕場-富士山頂-天幕場-芙蓉荘-馬返-富士吉田

    山頂からの眺めは印象的であった。山頂では一しきりOBの近藤氏の撮影機の前で下手な演技をする。今回の合宿はOB諸氏の参加者が多くOB合宿の様子を呈したがOB現役の親睦の意味で成果があったと思う。ただ、故障者を出して、部員数を減したのは重ね重ね残念であった。


5月
  • 白毛門、笠、朝日岳(5月11日-12日)L堀口、山田、有田明(高二)
    • 11日上野-土合ピバーク地点
    • 12日(曇後晴)ピバーク地点-白毛門山-笠ヶ岳-朝日岳-大倉沢下降-湯檜曽川-土合-上野

6月
  • 丹沢山集中合宿(6月15日-16日)
    • A隊丹沢主脈縦走:L堀口、藤原(高二)、富原覚(高一)
      • 15日(曇)新宿-橋本-長野-焼山
      • 16日(雨後曇)焼山-キビガラ-姫次-蛭ヶ岳-丹沢山
    • B隊主稜縦走:L山田、広瀬興貞(高二)、武田(高一)
      • 15日新宿-新松田-中川温泉-陽木沢
      • 16日(雨後曇)陽木沢-犬越路-檜洞丸-臼ヶ岳-蛭ヶ岳-丹沢山
    • C隊三峰山稜:L関根福蔵(高三)、有田、荒川(高二)、山本、中井一郎、柴田(中三)、本村紳一郎、嶋倉富郎(中二)
      • 16日新宿-渋沢-三峰山稜-丹沢山
    • 全隊丹沢山-塔ヶ岳-大倉-渋沢-新宿

  • 川乗山(6月23日)本村、太田高嗣(中二)。氷川-川乗橋-逆川出合-百尋の滝-川乗山-大根山ノ神-鳩ノ巣-立川

7月
  • 夏季準備合宿及び中学初等夏季合宿(中二)奥多摩縦走(7月15日-16日[準備合宿] /15日-18日[初等合宿])L堀口、SL山田、藤原、荒川、有田、西野一夫(高二)、武田、富原(高一)、山本(中三)、本村、嶋倉(中二)。堀口、山田、木村、嶋倉は初等合宿に参加。
    • 15日(晴後曇時々雨)立川-川井-大丹波-川乗山-塩地谷小屋(泊)
    • 16日(曇)塩地谷小屋-ソバ粒山-一杯水-一杯水分岐
      下山隊
      一杯水分岐-日原-氷川
      縦走隊
      一杯水分岐-酉谷小屋-酉谷山往復
    • 17日(曇後晴)酉谷小屋-白岩山-雲取山-七ッ石小屋
    • 18日(晴後雷雨)七ッ石小屋-六ッ石山-氷川

川苔山にて

  • 夏季合宿(南アルプス南部縦走)(7月25日-8月1日)L堀口、SL山田、藤原、西野(高二)、武田(高一)、山本(中三)、佐藤晃、福井明夫、細島進、鮫島員允(OB)
    • 25日(晴)東京-金谷-千頭-井川-畑薙第一ダム-幕場
    • 26日(晴)天幕場-畑薙山-仁田池
    • 27日(晴時々曇後雨)仁田池-易老岳-光岳-仁田池
    • 28日(晴後曇)仁田池-上河内岳-聖平
    • 29日(晴後曇)聖平-聖岳-兎岳-小兎-中盛丸山-百間洞
    • 30日(晴)百間洞-赤石岳-大聖寺平-荒川小屋
    • 31日(曇後雨)荒川小屋-中岳と前岳の鞍部-東岳-鞍部-高山裏露営地
    • 1日(晴)高山裏露営地-小河内岳-前小河内岳-烏帽子岳-三伏峠-塩川河原-塩川営林署-伊那大島-上諏訪(解散)


7.26. 夏山合宿・南ア縦走の初日。
沼平の釣橋を渡る。
畑薙山経由茶臼岳下の仁田池を目指す。[山田]


7.28. 聖平を目指し稜線を行く。山田・山本・武田。[山田]

7.28. 茶臼岳〜聖平。正面は聖岳。[山田]


7.30. 赤石岳山頂。左から西野・堀口・山田・武田・藤原(前)・山本。[山田]

8月
  • 白馬岳(8月20日-23日)L荒川、広瀬(高二)。東京-信濃四ッ谷-猿倉-大雪渓-白馬岳-白馬山荘-祖母谷温泉-欅平-魚津-東京

  • 鷹ノ巣山(8月24日)山田(高二)。立川-氷川-日原-稲村岩上-鷹ノ巣山-水根-氷川

9月
  • 御前山(9月22日)本村、嶋倉(中二)。五日市-小沢-仏岩ノ頭-湯久保山-御前山-栃寄沢-氷川

  • 丹沢(9月23日-24日)西野(高二)、部外者二名。
    • 23日新宿-渋沢-大倉-塔ヶ岳
    • 24日塔ヶ岳-丹沢山-焼山-鳥屋

  • 秋季上越方面分散合宿(9月29日-10月1日)
    • 上州武尊山隊:L山田(高二)、佐瀬俊男、松林信義、森久保治道(中三)、本村、太田(中二)、小川広美(中一)
      • 29日上野発
      • 30日(曇後雨)水上-久保-幕営地
      • 1日(雨)幕営地-久保-水上
    • 谷川岳縦走隊:L堀口、有田、藤原、荒川、西野、広瀬(高二)、富原(高一)、山本(中三)、佐藤則秋(高三)
      • 29日上野発
      • 30日(雨)後閑-三国峠-平標小屋にて幕営
      • 1日(雨)平標小屋-平標山-元橋-後閑

10月
  • 尾瀬、燧岳(10月10日-12日)有田、広瀬(高二)
    • 10日上野発
    • 11日沼田-大清水-三平峠-尾瀬沼-長蔵小屋-沼尻-燧岳往後-沼尻-尾瀬ヶ原-温泉小屋幕営
    • 12日温泉小屋-三条ノ滝往復-温泉小屋-富士見下-沼田

  • 春季合宿偵察・空木岳(10月10日-12日)堀口、山田(高二)
    • 10日新宿-宮田(春日氏宅泊)
    • 11日(晴)春日氏宅-切石-池山小屋-マセナギ頭-空木小屋付近で幕営
    • 12日(晴)空木小屋-空木岳-南駒ヶ岳-空木岳-幕場-切石-駒ヶ根

11月
  • 北八ヶ岳親睦山行
    天祖山、孫惣谷
    (11月2日-3日)山田(高二)、本村、嶋倉(中二)
    • 2日氷川-日原-幕営地
    • 3日幕営地-孫惣谷出合-セッチン橋-御供所-立石-天祖山頂-幕場-日原

  • 川乗谷、火打石谷(11月9日-10日)山田(高二)、山本(中三)
    • 9日氷川-川乗谷出合-本流で幕営
    • 10日幕営地-川乗本流-火打石谷-百尋の滝-川乗林道-幕営地-川乗谷出合-氷川

  • 北八ヶ岳親睦山行(11月22日-24日)L堀口、SL山田、藤原(高二)、佐藤、富原(高一)、山本、森久保(中三)、本村、嶋倉(中二)、葛西英明(中一)、福井(OB)、深木和俊(部長)
    • 22日中野発
    • 23日松原湖-稲子場一白樺尾根-白駒池
    • 24日白駒池-高見石-中山展望台-中山峠-東天狗岳-西天狗岳-東天狗岳-中山峠-渋ノ湯-茅野

12月
  • 仙丈ヶ岳冬合宿(背景は甲斐駒)
    中学冬季初級合宿・大菩薩
    (12月19日-20日)L山田(高二)、山本(中三)、太田、本村、嶋倉(中二)、小川、葛西(中一)
    • 19日(晴)新宿-塩山-裂石-富士見荘-幕営
    • 20日(晴)幕場-雷岩-大菩薩嶺-大菩薩峠-小菅-氷川

  • 冬季仙丈岳合宿(12月22日-27日)L堀口、SL山田、有田(高二)、山本、中井、松林(中三)、福井、三島秀介、横田重雄(OB)
    • 22日新宿発
    • 23日(曇)伊那北-戸台-丹渓山荘付近にて幕営
    • 24日(小雨後曇)丹渓山荘-東大平-北沢峠-幕営地
    • 25日(曇時々晴)小仙丈直下の斜面で雪上訓練
    • 26日(風雪)幕営地-仙丈岳-幕営地
    • 27日(晴)幕営地-北沢峠-丹渓山荘-戸台-伊那北

  • 三頭山(12月26日)本村(中二)。五日市-数馬-鞘口峠-小河内神社前-氷川

  • 大岳山(12月26日)太田(中二)。登山口-御岳神社-大岳小屋-大岳山頂-ケーブルカー駅-滝本

1964年(昭和39年)1月
  • 川乗山親睦山行(1月7日-8日)L山田(高二)、山本(中三)、本村(中二)、小川、葛西(中一)。8日より参加:堀口、西野(高二)
    • 7日(晴)鳩ノ巣-大根の山の神-舟井戸(幕営)-山頂往復
    • 8日(晴後曇)舟井戸-川乗山-舟井戸-鳩ノ巣

  • 天目山(1月18日-19日)山田(高二)、山本(中三)
    • 18日日原-ビバーク地
    • 19日ピバーク地-滝谷出合-三又-酉谷小屋-新酉谷小屋-天目山(酉谷山)-水源林道-日原

2月
  • 奥多摩主脈(1月31日-2月2日)L有田(高二)、佐藤(高一)、本村、嶋倉、太田(中二)、小川、葛西(中一)
    • 31日立川-御岳-御岳山-長尾平無人小屋
    • 1日小屋-大岳-鋸山-御前避難小屋(幕営)
    • 2日小屋-御前山頂-栃寄沢-境-氷川

  • 上州武尊山(1月31日-2月2日)L堀口、山田(高二)、山本(中三)
    • 31日上野発
    • 1日(雪)水上-久保-ビバーク地
    • 2日(雪)ビバーク地-引返す-上ノ原山の家-久保-水上

3月
  • 中学初級春季合宿(丹沢主脈縦走)(3月16日-18日)L山田、有田(高二)、本村、嶋倉(中二)、林恒生、葛西(中一)
    • 16日新宿-橋本-長野局前-焼山-キビガラ(幕営)
    • 17日キビガラ-姫次-蛭ヶ岳-不動ヶ峰-幕場
    • 18日幕場-丹沢山-塔ヶ岳-大倉-渋沢

  • 春季合宿中ア空木岳池山尾根(3月24日-29日)L堀口、SL山田、有田、藤原、西野(高二)、佐藤(高一)、山本(中三)
    • A隊:堀口、有田、山本
    • B隊:山田、藤原、西野、佐藤
    • 24日新宿発
    • 25日(小雪後曇)辰野-駒ヶ根-駒ヶ根鉱泉-池山小屋(泊)
      駒ヶ根鉱泉に荷物の一部を預ける。降り続く雪により木の枝についた雪がザックやペナントに引っかかって落ち、体をぬらすので大分体力を消耗する。ひざ上までのラッセル。全員消耗が著しく、池山小屋の横に幕営。天幕設営中、堀口、山本はルート偵察とラッセルに出発。マセナギの少し下のところからもどる。
    • 26日(晴後曇)
      A隊池山小屋-マセナギ-引返し点-マセナギ頭(泊)
      荷取りの連中を見送った後出発。マセナギで昼食後、藤原と別れ、更にラッセルをして進む。日暮れの迫るころヤセた雪の壁に行手をはばまれ退却する。
      B隊池山小屋-駒ヶ根鉱泉-池山小屋-マセナギ頭(泊)
      食料パック、石油などを鉱泉にとりに行く。池山小屋にもどり、藤原と合流し、マセナギに行き、BCを建設。
    • 27日(風雪)停滞
    • 28日(快晴)
      全隊マセナギ頭-トラバース地点-迷子尾根分岐点-トラバーズ終了地点-マセナギ頭
      予定より二日遅れ。今後も晴天は期待できそうもなく、ラッシュアタックを決定。結果的にこの日ACをあげなかったことが不面目な退却の直接の因となった。一昨日A隊が引返したところは難なく通過、迷子尾根のトラバースは積雪多く、苦労する。トラバース終了したところで頂上アタックは無理と判断して下る。
    • 29日(晴)
      全隊マセナギ頭-駒ヶ根鉱泉-駒ヶ根
      予想に反して天候はまだ崩れなかったが、昨日の退却でもう日数的にも余裕なく、下山を決定。




home > history > chronicles > 1963
prev.year 前の年へ || 前の頁へ || この年のトップへ || 次の頁へ || 次の年へ next year

(C) 2000-2017, azabu alpine club. all rights reserved.

ホーム || これまでの活動 || ギャラリー || コラム || 山岳部員・OB会員のページ || 掲示板 || このサイトについて
岩燕 || 活動記録トップ || 40年代 || 50年代 || 60年代 || 70年代 || 80年代 || 90年代 || 00年代 || 目次 || 管理者へメール